こんにちは。webディレクターのayaです。
在宅ワーク(リモートワーク、在宅勤務)が一般的になって、2年以上がたちました。
この2年間は、私も主に在宅ワークで働いています。
通勤もなく、朝もゆっくりできる在宅ワークですが、一方で自宅はオフィスほど環境が整っていないのが難点。
例えば、こんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?
「家にあるデスクと椅子を使っていて肩がこる」
「通勤がなくなって運動不足」
「寒いけど、エアコンは電気代がかかる…」
「さみしいので何か癒しがほしい」
今回は在宅ワークを2年して分かった、お悩み解消アイテムを悩み別にご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
在宅ワークは工夫次第でいくらでも快適にできますよ!
まずは基本!疲れない環境を整えたい
みなさんは、自宅にある椅子や机をそのまま使っていませんか?
まずは、長時間座っても疲れない椅子や、高さの調整しやすいデスクを使うことで、目の疲れや肩こりが引き起こされづらい環境を整えましょう!
昇降デスク
「高さのあったデスクを使ったほうがいい」といっても、どのデスクが自分に合っているか分かりませんよね。
そこでオススメしたいのが昇降デスクです。
昇降デスクは高さを自在に調整でき、立った状態でも座った状態でも使える優れもの。
座りすぎは糖尿病や心臓病にかかる確率が高くなるほか、寿命が縮むことが報告されているのも、昇降デスクをオススメする理由の1つです。(※1)
Flexispotの昇降デスクは、タッチパネルで簡単に操作できるのが大きな魅力。
天板は外部モニターも置けるサイズなので、デュアルディスプレイで仕事をされる方にもピッタリです。
(Amazon:46,800円)
※1 厚生労働省
ゲーミングチェア
「え、仕事用の椅子にゲーミングチェア?」と思われたかもしれません。
ゲーミングチェアは長時間使うことが前提に考えられているため、疲れにくい作りになっているのです。
「FORMULA(フォーミュラ)シリーズ DXR V2」は、人間工学に基づいて設計されており正しい姿勢をキープしてくれるので、疲れづらいのが魅力。
さらに、座面には蒸れにくい素材を使用しており、長時間座っていても快適さを保ってくれるのが嬉しいですね。
(Amazon:32,780円)
もう少し自宅に馴染むデザインがよい方は、ドウシシャのデスクチェアはいかがでしょうか。
ゲーミングチェアではありませんが、疲れにくいと高評価です。
(Amazon:8,593円~)
外付けモニター(デュアルディスプレイ)
パソコン一台で仕事をしていると、何度も画面を切り替えたり、オンライン会議中に別の画面を開きにくかったりと、何かと不便なものです。
そんな時に役に立つのが、PCとつないで画面をもう1つ増やすことができる外付けモニター。
パソコンと外付けモニターで別々の画面を開くことができるため、ノートパソコンではzoomやteamsを、外付けモニターでは資料を開いて作業、なんていうこともできますよ。
初めて外付けモニターを使うという方には、高さや角度が調整しやすいDellの23.8インチモニターがオススメです。
モニターの明るさなどの調整が画面上で簡単にできるほか、複数のウィンドウを好みのレイアウトで表示できる機能があるのも嬉しいポイントです。
(Amazon:24,800円)
「特にこだわりはないから、もっと安いのはないの?」という方はこちらのモニターがオススメです。
(Amazon:13,800円)
ヘッドセット
オンライン会議で、パソコンのスピーカーとマイクをそのまま使っている方はいませんか?
そんな方には、ヘッドセットの導入をオススメします。
パソコン内蔵のマイクは音質がよくないことがあり、相手にとって聞き取りづらい状態になっている可能性があるためです。
また、パソコンのスピーカーの音をマイクが拾うと、相手には音が二重に聞こえてしまうことも。
ヘッドセットであれば、そういった問題も解決できますよ。
こちらのヘッドセットは軽く、長時間使っても疲れにくいように設計されています。
メガネをかけたままでも使えますよ。
(Amazon:2,380円)
冬の在宅ワークを快適にしたい
着る毛布
着たまま仕事も家事もできるのに、毛布のように暖かい「着る毛布」は冬の必需品です。
今回オススメするmofuaの「着る毛布」は暖かいだけではなく、使いやすさも考えて作られているのが大きな魅力。
ずっと触っていたくなるほど手触りがいいのに、モコモコすぎない生地で動きやすさもバッチリなんです。
丈も長めなので下半身が冷えないのも、うれしいポイントです!
(Amazon:3,494円~)
ヒーティングマット(手元や椅子の上に)
USB式で簡単に使えるのに、身体を温めてくれる「ヒーティングマット」。
椅子の上に敷いたり、マウスパッドの下に敷いて手元を暖かく保ったりと、いろいろな使い方ができます。
厚さは1mmと薄いため、折り曲げて持ち歩ける使い勝手のよさも特徴です。
出社時は会社に持っていって、会社で使うこともできますよ。
(Amazon:4,343円~)
足元用ホットマット(ホットカーペット)
足元の冷えが気になる方にオススメしたいのが、1人用のホットカーペットです。
山善のホットマットはデスクの下に敷いて使えるサイズで、在宅ワーク中に使うのにピッタリ。
足元に敷いて使うだけなく、椅子やソファに敷いて座布団の代わりにも使えるのも嬉しいですね。
(Amazon:3,980円)
ドリンクウォーマー
冬は温かいドリンクもすぐに冷めてしまい、冷たいまま飲んだり、何度も淹れなおしたりするハメになりがち。
そんな冬のドリンク事情を解決してくれるのが、コップの下に置いてドリンクを温める「ドリンクウォーマー」です。
Kyerlishのドリンクウォーマーは、デザインがオシャレなのはもちろん、デスクに置くのに丁度いいサイズ感なのが魅力。
温め温度も3段階で調整できるので、自分が好きな温度にしやすいのもポイントです。
(Amazon:3,499円)
この冬、買って一番よかったアイテムです。私は温め温度を55℃にして使ってます。
猫舌用タンブラー(猫舌専科)
温かいドリンクを飲みながら仕事がしたいけど、「熱いのが苦手」という方はいませんか?
熱いのが苦手な方にオススメなのが、ホットドリンクが適温で飲める「猫舌専科」のタンブラーです。
このタンブラーには吸熱剤が使用されており、タンブラーに熱いドリンクを注いでから3分ほど待つと、ドリンクの温度が適温になる仕組み。
適温になった後は、そのまま飲みやすい温度がキープされるのも魅力ですね。
(Amazon:3,538円~)
肩こり・腰痛を和らげたい、対策したい
低反発クッション
軽量で柔らかい素材を使用することにより、長時間、座っていても疲れを感じづらくなる低反発クッションはリモートワークの強い味方。
IKSTARの低反発クッションはお尻を優しく包み込む立体構造と、尾てい骨部分をやや低くすることで尾てい骨をケアするような造りが魅力です。
長い時間座っているために腰が痛くなってしまう、という方は一度試してみてはいかがでしょうか。
(Amazon:5,780円)
あずきのチカラ 首肩用
疲れた首と肩をじんわりと温めてくれる「あずきのチカラ」。
レンジで温めることで繰り返し使うことができます。
その使用回数はなんと約250回!Amazonで1,760円(※)ですので、250回使うと一回当たり約7円と経済的です。
仕事の休憩や気分転換に、ほっと癒されてみませんか?
(Amazon:1,760円)
※2023年1月28日現在
運動不足を解消したい
リングフィットアドベンチャー
通勤をしなくなると、運動量が一気に落ちてしまいがちですよね。
かといって、わざわざジムに通ったり、毎日ウォーキングしたりはなかなか続かない…という方にオススメしたいのが、「ニンテンドースイッチ」で手軽に運動できる「リングフィットアドベンチャー」です。
「リングフィットアドベンチャー」は、筋トレによってモンスターを倒したり、プレイヤーのレベルが上がったりと、ゲームを楽しみながら運動ができるのが魅力。
運動の強度を選ぶこともできますし、運動時間も自分で決めることができるので、体力に自信がない方でも安心です。
(Amazon:7,473円)
私の友達で、週に2回1時間ずつリングフィットを行って6kg痩せたという人も
踏み台昇降
踏み台昇降の魅力は、なんといってもテレビを見ながらでも運動ができる手軽さです。
わざわざ運動用の服に着替えたり、出かけたりする必要もなく、仕事の休憩中に少しだけ運動することもできます。
「キャプテンスタッグ」の踏み台昇降用のステップ台は、高さを3段階で調整できるのがポイント。
自分に合った高さで、気軽に運動を続けることができますよ。
(Amazon:4,000円)
癒されたい・ストレス解消したい
Qoobo(クーボ)
「何か可愛いものに癒されたい!」という方にオススメしたいのが、クッション型セラピーロボットの「Qoobo(クーボ)」です。
Qooboはしっぽのついたクッション型のロボット。
優しくなでるとふわふわと、たくさん撫でるとぶんぶんと、そしてたまには気まぐれに、しっぽを振って応えてくれます。
アレルギーだったり、住宅環境の都合だったりと、「ペットを飼いたいけど飼えない」という方にもピッタリです。
しっぽが動く可愛らしいクッションで、仕事中に癒されてみませんか?
(Amazon:12,987円)
無限プチプチ
手元にあると、つい潰したくなってしまう「プチプチ」。
そんなプチプチをずっと潰すことができるのが「無限プチプチ」です。
あのプチプチを潰した時の気持ちよさを無限に味わうことができます。
ただ参加しているだけのミーティング中に、プチプチしてみるのもいいかもしれませんね。
(Amazon:956円)
まとめ
在宅ワークはオフィスよりも設備がイマイチになりがちですが、工夫次第ではオフィスよりも快適にできます。
今回ご紹介したアイテムを使って、在宅ワークの環境を整えてみてくださいね!
※価格は2023年1月28日のものです。実際の販売価格は本ページに記載の価格から変更になる可能性があります。